久々のブログ発信となります。
今日は少し悲しい気持ちのお話になるかもしれませんがお付き合いください。
実は100歳を超えた祖父が先日、他界しました。
小さいころから一緒に住んでいて、父のような大切な存在でした。
施設(老人ホーム)に入居はしていたものの、前日まで元気にしており、朝ご飯を食べた後、調子が悪くなりそのまま帰らぬ人となりました。
遺品整理のご依頼を頂いた際にお客様が
そのようなお話を聞くことが多かったのですが、自分もそのような同じ立場になるとは思っておりませんでした。
いきなりなんて、そうそうないと思っていたので本当にショックを受けました。
そのショックの中、施設に残った荷物を取りに行ったりと遺品を片付けないといけません。
その片付けの時、今まで遺品整理をご依頼いただいたお客様の施設での作業や、亡くなって間もない遺品整理を行った現場などが頭に浮かび、なんとも言えない気持ちでいっぱいとなりました。
実は数日間、仕事に身が入らない状態でしたが今は何とか落ち着きを取り戻した日々をおくることができるようになりました。
大切な人とお別れの心が追い付かないまま、実家や施設での荷物を片付ける事は本当につらい事ですね。
寄り添ってあげる事は出来たのか?
少しでも助ける事はできたのか?
自問自答の繰り返しの日々が続きました。
あれから少し時間がたち、心も落ち着きお別れを受け入れれるようになりました。
祖父は最後まで私を教育してくれました。祖父の死を通して私に最後の教育をしてくれたと思っております。
亡くなった方の思いや残された人の気持ちに寄り添い、少しでもいろんな人の役に立ちなさい・・・
そう言って旅立ち見守ってくれてるのでは・・・??と感じています。
・遺品整理・空家整理・生前整理など家丸ごと片付けはお任せください。
・八千代市で大量の粗大ごみにお困りの際はお気軽にご相談下さい。