昨日は定休日（水曜日）でしたが、私の趣味でもある「バーべキュー」を八千代で開催しました。

お昼過ぎからゆっくり食事をして、太陽がおちる夕方になると暗くなり炭の火を見ながら心を落ち着く時間を楽しめました。
（人は、炎の揺らぎが波動の一つで、心臓の鼓動や打ち寄せる波の音と同じリズムを持っているため落ち着くといわれています）

昔から火をおこし食する・・これが私たちの原点なのかな？と思います。

その火を見ながら暗い空を見上げると、飛行機が飛んでいました。

私は夕方の飛行機を見ると寂しい気持ちになります。
理由は、祖父が亡くなったと連絡があった際に急いで夕方の飛行機で九州に帰ったからです。

あの複雑な気持ちは時間がたっても忘れる事は出来ません。

とても寂しく悲しい気持ちは心の中にずっと残っていますが、祖父の死を通して、遺品整理をするご遺族と同じ気持ちを味わい、学べ・・・最後の勉強として祖父は教えて旅立ってくれたんだと思っています。
祖父の死を通して、死というもの、残された人の気持ちを最後の学ぶ場として与えてくれたのだと感謝しています。

大切な方を亡くし、その形ある残った生活空間を片付ける・・それが「遺品整理」

この仕事で
心からご依頼主様に寄り添える気持ちに近づける私となればいいな、、と思う今日このごろです。